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クルマ・技術
マツダ、欧州で開催される「JAPAN CAR」展に「マツダ ロードスター」を出展
-日本の美しさを取り入れたデザインを広く紹介-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、11月1日から11月9日までパリの科学産業博物館「Cité des Sciences et de l’Industrie」で、さらに11月29日から2009年4月19日までロンドンの科学博物館「Science Museum」で開催される「JAPAN CAR」展へ、「マツダ ロードスター(海外名:Mazda MX-5)」の現行モデル1台を出展する。
「JAPAN CAR」展は、日本の文化や日本独自の優れたデザイン、技術を欧州で紹介することを目的に、「デザイン・プラットフォーム・ジャパン」などにより初めて開催されるデザイン展で、今回は日本車が題材に選ばれた。日本車の特徴となっている「小ささ」「環境」「移動する都市細胞」をテーマとし、日本の自動車メーカー7社と著名なアーティストの参加によって、合計14台の車両などが展示される。
「マツダ ロードスター」のデザインは、誰からも受け入れられる調和の取れた美しさを求め、1989年発売の初代モデルでは能面をモチーフにするなど、日本的な美しさを取り入れたもので、日本国内はもとより海外でも高い評価を得てきた。また、初代モデルから今回展示する現行モデル(3代目)まで、「マツダ ロードスター」は、軽量設計の現代的なスポーツカーとして、運転する楽しさを最大に追求しながら環境保全に配慮し、高い安全性能を備えている。
なお同車は、「2人乗り小型オープンスポーツカー生産累計世界一」としてギネスに認定されており、現在も自らが持つ80万台の記録を更新中である。初代モデルの生産開始から2008年9月までに85万4,554台が生産され、世界の市場で愛されている。
マツダは、今後も「サステイナブル“Zoom-Zoom”」宣言のもと、ひと目見て乗りたくなるようなデザインを追求したクルマ作りを推進していく。
<イベント概要>
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